私的・SFCの名作アクションゲーム10選
1990年に発売されて18年がたった現在でも、ミニスーファミやNew3DSのバーチャルコンテンツ(VC)等で遊ぶことができるスーパーファミコン(SFC)のソフト。その中から今プレイしても面白いor一度はプレイしてみてほしいアクションゲーム(ACT)私的10選を紹介。
お馴染みマリオ。SFCと同日に発売されたローンチタイトルだが、少なくともSFCのACTという括りにおいて、操作方法・グラフィック等あらゆる点でほぼ完成されたゲームシステムと言っても過言ではないだろう。ステージ数も豊富で最後までダレずにプレイできると思う。
ミニスーファミ・VCの両方でプレイ可能。
純粋なACTというよりアクション・アドベンチャーという括りの本作だが、ACT関連の話題で語られる事が多いのでここで紹介。とにかく自由度が高く、考えさせるようなギミックも多いため、アイテムを上手く使って攻略を進めていくと何となく頭が良くなった気分になる()。光の世界と闇の世界に分かれているので当時はめちゃくちゃ広大なマップに感じたものだった。
ミニスーファミ・VCの両方でプレイ可能。
3.がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
FC版のやつ(やったことないけど)をボリュームアップさせたような感じ。シンプルだがただ暴れまわるだけではステージクリアは困難で、お金の使い方や術の有無等、自分でちゃんと考えながら進めていく必要があるのが面白い。この作品に限らず、ゴエモンシリーズは実際に日本を旅してる感があるのも良い(^ω^)
ミニスーファミ・VCの両方でプレイ可能。
4.魂斗羅スピリッツ
上記二作が割と頭を使う物だったのに対して、何も考えずとにかく銃をぶっ放したい人向けなのがこの作品。弾切れ?エイム調整?そんなものはない!多彩な重火器と熱き闘魂を持って目の前のエイリアンをぶっ○せ!!
ミニスーファミ・VCの両方でプレイ可能。
5.星のカービィ スーパーデラックス
カービィ可愛い(っ´ω`c)だけにとどまらないのがこのゲーム。コピー能力の種類が増えたことに加え、簡単なコマンド入力で能力ごとにあらゆる技を繰り出すことができるのが面白い。オムニバス形式で約7種類のモードが入っているので誰にでも遊びやすいのではないかと思う。0%0%0%
ミニスーファミでプレイ可能。
6.スーパードンキーコング2
SFCのドンキー三部作はどれも名作だが、思い出込みで特に心に残っているのがこの2。前作よりグラフィックやボリュームが大幅にレベルアップしているだけでなく、BGMも聞かせる曲が多いので繰り返しプレイする気がわいてくる。個人的には鉱山ステージと森ステージのBGMが好き。
VCでプレイ可能。
7.ロックマンX
新しいロックマンシリーズとして誕生したこの作品だが、本家との大きな違いはダッシュや壁蹴り等、使い勝手のいい技もあってスピード感や爽快感があって面白い点か。だけど中身はやはり歯ごたえのあるACTであり、よほどの達人でもない限りクリアする為にはアイテム等の下準備が必須と思われる。
ミニスーファミ・VCの両方でプレイ可能。
8.悪魔城ドラキュラ
こちらも高難度ゲーとして名高い悪魔城シリーズだが、SFCのこれが他作品と大きく違う点だと思うのは、鞭を8方向にぶん回したり目の前にぶら下げたりと、鞭アクションの自由度が高いという所だろう。有名なBGMもこの作品では妙な静けさが感じられて、ゲームの雰囲気と相まって独特な雰囲気を醸し出している。
VCでプレイ可能。
ACTとしてはマリオワールドの続編とも言える作品だが、とにかくキャラクターやステージ数が滅茶苦茶多くて何度やっても飽きなかった思い出がある。可愛らしい見た目通り、クリアするだけなら子供でもさほど難しくはないと思うが、完全クリアを目指そうとすると相応の腕前が要求される、あらゆる意味で万人にお薦めできるゲーム。
ミニスーファミでプレイ可能。
10.アクトレイザー
文字通りの神ゲー。難易度や操作性という点ではやや難がある所だが、慣れれば何とかなるレベルだと思う(一部ボス除く)。このゲームの肝は「クリエイションモード」という街づくりができる点で、何もなかった土地が自分の力と住民の力で徐々に発展していく姿を見るのは面白い。BGMも名曲多し。
この作品を最後に持ってきた理由としては、未だにWii版でのVC(とアプリ)以外での配信がされていないという点にある。今遊んでも古さを感じさせないゲームだと思うので、Switchあたりでの配信を望みたい所だ。
以上、簡単に紹介した10作はどれも20年以上前のゲームではありますが、アクションゲームとしての面白さは今でも色あせてないと思うので、ACT好きで未プレイの方はぜひ一度触れてみることをオススメします。
(´・ω・`)ノシ